SYSTEM Yの展覧会を私の自宅で行います。
SYSTEM Yの展覧会を私の自宅で行います。
2016年1月2日(土)~11日(月)
時間 14:00~20:00
会場:米本電音研究所(東京都 江戸川区 葛西)
住所はホームページでご確認ください。http://homepage3.nifty.com/yonemino/
入場料500円 飲食出入り自由
随時、情報をアップします。
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SYSTEM Yの展覧会を私の自宅で行います。
2016年1月2日(土)~11日(月)
時間 14:00~20:00
会場:米本電音研究所(東京都 江戸川区 葛西)
住所はホームページでご確認ください。http://homepage3.nifty.com/yonemino/
入場料500円 飲食出入り自由
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コントラバスの弾語りの後藤勇さんと、坂ノ下典正さんのメロウなギター、野津山智一さんの暖かいクラリネットの音色、私のレトロフューチャーな電子音による、ちょっと変わった!?アンサンブルをお楽しみください。
12/10(木) オン・ザ・道草アゲイン vol.110
出演
●青木タカオ(vo,g)
●後藤勇コントラバス弾き語りトリオ:
後藤勇(vo,cb) 坂ノ下典正(g) 米本実(自作電子楽器) 野津山智一(cl)
●山下由(vo,g) with 後藤勇(cb)
open19:30/start20:00
charge1300円+1drink別
高円寺 グッドマン TEL 090-9395-3576
杉並区高円寺南 3-58-17 プラザUSA 201
http://koenjigoodman.web.fc2.com/
高円寺駅南口1分。南口を出て右へ。アーケードのあるPAL商店街を渡り線路沿いに。
二本目の路地を左に入り右側の白いビル2階。焼き鳥「大将二号店」近く。
チラシはこちらをクリック
↓昨年のライブの様子
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きゃべつ企画・music without borders #2
~三者三様、シンセ・サウンドの前衛進化形音聴き比べ~
「きゃべつ」の山田義博さんと共演します。1号機とクマはちによるビート感のあるミニマルな電子音や、自作MIDIキーボードでソロを弾きまくる予定です。
2015年12月9日(水)
開場18:30 開演19:00
1,500円+1drink
会場:阿佐ヶ谷Yellow Vision
http://www.yellowvision.jp/
杉並区阿佐ヶ谷北2-2-2阿佐ヶ谷北2丁目ビルB1
(JR中央線阿佐ヶ谷駅から徒歩約1分)
TEL.03-6794-8814
【出演】
神谷操ソロ http://www.chateaublanc.jp/
米本実 with 山田義博
きゃべつ
↓きゃべつのライブ動画
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とうめいロボさんと狩生健志さん主催の毎月行われる即興のライブイベント「月刊ニャンプロヴィゼーション 第4回~部屋」に参加します。
全出演者総当りでの、デュオ形式即興セッション!
米本は1号機と2号機でレトロな電子音を演奏する予定です。
「俺はこんなもんじゃない」というバンドや様々な活動展開している狩生健志さん、超音波センサーなどユニークなデバイスで演奏する鈴木學さんとの久々の共演、楽しみです。
2015年12月21日(月)
18:30open/19:00start
場所:八丁堀・七針
http://www.ftftftf.com/
出演: 狩生健志、添田雄介、片岡ハルカ、米本実、鈴木學
料金: 2,000円
出演者のプロフィール、イベントの詳細は公式サイトをご覧下さい。
↓前回のダイジェスト
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「andmo'とヨネミンの愉快な夜」
ロックな物理学者の菊池誠さんと、私が知っている中では最もコシのあるテルミンの演奏を聞かせてくれる児嶋佐織さんのバンドandmo'との対バン企画が、高円寺の円盤であります。
出番が1時間くらいあるので、
「米本実・2015秋の詰め合わせセット」
と題して、曲やパフォーマンスや授業など小さい作品をいっぱいやる予定です。
宜しくお願いします。
演奏予定おしながき
・100Vのコンセントの音を聞く、電力音楽シリーズ
・SYSTEM Y、今年の新作を初公開
・クラシックを普通に演奏!?
(他、決まったら追加していきます)
2015年10月15日(木)
19:00open
出演: andmo'/ 米本実
料金: 2000円(1ドリンク付き)
場所:高円寺・円盤
http://enban.web.fc2.com/enbanmap.html
166-0003 東京都杉並区高円寺南3丁目59−11
電話:03-5306-2937
「円盤」とは…?
高円寺にあるイベントスペース、レコードショップ、喫茶店が一体となったスペース。レコードショップとしては、円盤限定のオリジナル商品を中心に、自主制作盤、中古レコード、中古CD、古本、Tシャツなどを扱っている。店内では頻繁にライブなどのイベントが開催されているほか、『出張円盤』と題した全国各地での企画も展開している。
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sax奏者の浅野廣太郎さん主宰の即興演奏のイベント「忘れたいのに思い出せない 高田馬場編 vol.38 ラストナイト」に出演することになりました。
浅野さんの企画ではレギュラー的に参加しているコアなメンバーが集結してますので、演奏はかなり面白くなると思います!実ズのメンバーも全員参加です。
ステキな思い出をくれた"あしりれらちゃん"の悲しい出来事がきっかけとなって、浅野さんのご厚意で再び参加することなりましが、長く続いてきたイベントも今回で最終回。寂しいですが、今回も浅野さんに声をかけて頂いて嬉しいです。
(↑写真は2015年6月4日のセッティング)
前回同様、自分にとって最もコアなスタイル、サウンドICのSN76477を使用した1号機+αで演奏する予定です。
2015年10月14日(水)
open 20:00
start 20:15
Charge: 1500円+1ドリンクオーダー(500円)
会場: 高田馬場JET ROBOT
新宿区西早稲田3-28-1RICOSビルB1F
TEL: 03-6302-1377
出演予定
1st 20:15-20:45
なかおちさと(vo,g)
2nd 20:55-21:25
平林秀夫(key) 米本実(自作電子楽器) Shogo Haraguchi(b) 藤巻鉄郎(ds)
3rd 21:40-last
カワイヒトシ(dr、per) 直江実樹(radio) 小池実(b) 山崎怠雅(g) 浅野廣太郎(brs)
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飛び出せ☆シンセ仲間!第2回
YMOの「BGM」と「テクノデリック」を語る、とmicroKORG
音楽仲間のKO.DO.NAさんから、
「BGM」と「テクノデリック」強いて言えばどっち?に関してコメントを頂きました。
KO.DO.NAが語るテクノデリック「YMOの頃。そして『あの世の音』」…
個人的に多分、絶対的な影響を受けているのはテクノデリックです。
しかし、高校生の頃に衝撃だったのはBGMでしょうか。
「なんて不気味なアルバムなんだ!」
と。後にインダストリアルとかノイズを聞く切欠になったアルバムでした。テクノデリックはポップスと言う位置付けです。
私は1977年産まれなので当然、リアルタイムでYMOは聴いていないです。
しかし、九州の田舎町にとってYMOは・・・周囲が歌謡曲を聴いている中でYMOを聴く、と言うのは可也、異質でした。
最初は『パブリック・プレッシャー』。あのライブ感、ある種のパンク的な衝動に心が掻き毟られるような刺激がありました。
まだ中学生。
受験の合間に取り付かれたように聞いていました。
『BGM』を聴いたのは本に紹介されていたから。
中古レコード屋で見つけてジャケットに驚く。思えば私のポップアート初体験でした。ロックのジャケットとは明らかに違う言葉にし難い印象。
「どんな音が入っているんだろう?」
と帰路を急ぐ。
ターンテーブルに置いてみると、まるで幽霊のような音がする。
「あの世の音」
と言うか。私が知っているYMOじゃない。だけども、私が知っているYMOでもある。
怖いのだけども、怖いものに惹かれるように矢張りとりつかれた様に聴いていました。
『テクノデリック』は市内の図書館の視聴覚室で借りて聴きました。
1曲目の『ジャム』から思わず「なんね?これは・・・」と呟きました。
ドラムの音が全く違う。何か鉄板を叩いているような音。
メロディーも高校1年生には複雑怪奇。
サンプラーと言う機械がどう言うモノか?
シンセサイザーがどう言うモノか?
田舎町には想像も付かない世界。
『BGM』は売ってしまい、『テクノデリック』も売ってしまい。
だけども、気が付いたら2枚を時折、買ったり、レンタルしたり、買ったり、売ったり。
この2枚ほど自宅と中古レコード屋を往復したLPはないです。
『BGM』を通過した耳に、後にノイズやインダストリアルは、その延長にあり、聴くときはちょっと心構えが必要な感じ。
『テクノデリック』は『体操』や『キー』の影響か気軽に聴けるし、細野晴臣のベースもウネウネとファンキー・・・きっと私にとって『テクノデリック』は『ファンク』に近いのだと思います。
西日本はファンク系なので、すんなりと入れた、と言うか。
あるとき、自分が苦悩しながら作る音楽は実は『テクノデリック』と『BGM』をトレースしているだけなんじゃないか?と思ったり。
色々な曲を作ったりしながらも最終的には『テクノデリック』『BGM』をやっている、と言うか。何度もパクりながらもパクれない音が99%。
「影響を受けたミュージシャンは?」
と聴かれて何時も「マイルス・デイビス」とトランペット奏者っぽい事を言いながらも実は「YMO」と言うのが恥ずかしいだけだったりして。
皆、ライディーンとテクノポリスのイメージ。
ただ、私の中でのYMOは『BGM』と『テクノデリック』。
暗く、硬質で、ファンキー。
そして『あの世の音』。
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飛び出せ☆シンセ仲間!第2回
YMOの「BGM」と「テクノデリック」を語る、とmicroKORG
の、MCの1人、戸川光さんから、
「BGM」と「テクノデリック」強いて言えばどっち?に関してコメントを頂きました。
戸川光が語るBGM「未だ不思議なアルバムです」…
BGMとテクノデリックを天秤にかけるのはなかなか難しいですが、
いま現在どちらに思い入れが、
ということで言えばBGMかなと思います。
音そのものを分析してもそれだけではよくわからないところが多く、
未だ不思議なアルバムです。
音そのものはよく制御されているのに音楽は暴れている。
そんな印象を受け続けています。
一方、テクノデリックはかなり理性的に作られているように感じます。
音そのもののストレンジさに対し、音楽は判りやすい。
細野晴臣はYMOはマニュアルがあれば誰でもできる、
といった趣旨の発言をしており、
その意味ではテクノデリックはサンプリングの導入によってその理想にまたひとつ近づいた作品ではないでしょうか。
それはある意味では1stに似た感触かなと思っています。
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飛び出せ☆シンセ仲間!第2回
YMOの「BGM」と「テクノデリック」を語る、とmicroKORG
の、MCの1人、小池実さんから、
「BGM」と「テクノデリック」強いて言えばどっち?に関してコメントを頂きました。
小池実が語るBGM「恨み骨髄」的アルバム…
ぼくは『BGM』ですね。
じつはそれ以前、80年までのYMOは当時嫌いでして、
学校の黒板に「黄色魔術楽団」とか書いちゃってる同級生らを心の底から蔑んでいましたが、
この『BGM』のジャケに惹かれて聴いたのが運の尽きですね。
明るくもなく、暗くもない、どっちでもあってどっちでもない感じが当時のぼくには妙に響き、
響きすぎたおかげで人生が大きく曲がりましたねェ。
そういう「恨み骨髄」的アルバムです。
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飛び出せ☆シンセ仲間!第2回
YMOの「BGM」と「テクノデリック」を語る、とmicroKORG
の、MCの1人、直江実樹さんから、
「BGM」と「テクノデリック」強いて言えばどっち?に関してコメントを頂きました。
直江実樹が語るYMOなあの頃…
ソリッドステイトサバイバーが我が家にあったのを確認したのは、長兄が高校の頃。友達から借りてきたらしい。
長兄のステレオをもらった頃に、あった筈と思ってレコード棚を探して無かったから、たぶん、そういうこと。
79年は小学校6年、80年の中一の頃、通学に25分ほどかかったので、友達と口ずさんでいた曲に、テクノポリスとライディーンがあった。
BGM、テクノデリックがリリースされたのは81年。ラジカセ手に入れたのが中一で、レコード屋通うようになるのが中二。
81年は自分のリスナー元年とも言える時で、自覚的にFMやAMを聞き出してる。
友人の家でレンタルレコードをダビングしてた頃。
で、YMOでいうと差別化が図られたのが、この時ではなかろうか?
継続してYMO好きの友人などは、BGMとテクノデリックへの思い入れの強い人が多かったような気がします。
だから、容易に聴かせてくれなかったのです。断片的に聴いてたような気がします。
自分がプレイヤーを入手するのは高校1年でレコードを買い始めるのもその頃なので、もうYMOは散開の頃。
自分はこの頃、YMO関連では、たぶん、スネークマンショーを一番聴いてた様に記憶してます。
とはいえ「いわゆる」と言われれば「テクノデリック」と返すような、会話を仲間内でやってましたね。
82年になると「ブリキの太鼓」「アヴァロン」「ナイトフライ」といったところで、中学生が右往左往します。
セカンドブリティッシュインヴェイジョンがやってきます。
佐野元春やEPOにも嵌っていましたし、けっこう、世界中によそ見してるわけで、高校入ると爆発的にいろいろ聞き始めちゃうわけです。
今にして思うと、この2枚には好きな曲が詰まっています。
それまでのYMOがYMOじゃなくて、本当はこの時期こそがYMOのような気がします。 ユキヒロのボーカルもこの頃が好きですし。 とはいえ、いろいろ悩んで「SEOUL MUSIC」が入っている「テクノデリック」でしょうか。 この曲にはその後の坂本龍一が詰まっていて、ビルラズウェル辺り、アートリンゼイ辺りとの仕事とそのまま繋がります。 Pure Jamとか今、聴いても古くない。 まあ、その芽は「BGM」にあるんだと思いますが。
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