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2010年2月25日 (木)

レポート:短波ラジオの直江実樹さんと即興デュオ!

2月10日、浅野廣太郎さんの主宰するイベント「忘れたいのに思い出せない 番外ナイト」にて、短波ラジオの演奏家、直江実樹さんと初めてデュオで演奏しました。
イベントの情報はこちらの記事をご覧下さい。

Naoe

ラジオとのセッションということで、自分なりに長い間暖めていたアイデアに協力して頂きました。
全体を3つのパートに分けました。

1)PLUG IN

直江さんの出力と私の出力をリングモジュレーターに入力して、ミックスするという試みです。
尾上さんと1969の初ステージで演奏した「リングモジュレーター二人三脚」と同じアイデアです。リングモジュレーターは2つの入力された音の周波数の和と差を出力するものです。2つの音がそれぞれ別の演奏家なので、最終的な音が全く予想出来ない点が面白く、今後もいろいろなセッションに応用出来そうです。
特に人の声が金属的な響きに変わるところが、音色としてかなり面白いです。
直江さんのラジオから出てくる豊かな電子音とアクティブな演奏に煽られ、私もかなり激しく演奏してしまいました。

2)TRANSMITTER

これはラジオの直江さんとだから実現出来たアイデアです。私の演奏している音を電波で飛ばして、それを直江さん側で受信して、音を変調して頂きました。先の「PLUG IN」同様、お互いの音を良く聞きあって、面白くなるように瞬時に判断していく緊張感が最高でした。
私の出力はギターアンプからだったので、直江さんが受信すると、それを効果的にするために、後ろ手でアンプのボリュームを絞ってOFFにしています。
演奏が始まってすぐに、私が0号機にコントローラーをつなげて演奏したのは、1号機のノイズが直江さんのラジオノイズと似ていたため、私の音がはっきりと判るように、より個性的な音を出したいと判断したからです。
後半、私のPHSのアンテナを直江さんのラジオのアンテナに接触させています。あまり効果はなかったかなぁ…(笑)。

3)beyonce

私も直江さんも、ノイズ的な電子音を扱っているのですが、一人で練習しているときなどは、微細な音の変化をゆったりと楽しんだりしています。しかしライブとなると環境の影響なども受けて、ハードな演奏になることが多いので、お互いに出来る限り小さい音、少ない音数でと意気投合しました。しかし本番、やっぱりお互いの音が気持ち良くて、暴走してしまいました(笑)。
もちろんコンセプト通りのパートもあり、結果、バラエティーに富んだ演奏になったと思います。

直江さんとの演奏は、今後も続けていきたいと思ってますので、お楽しみに!

直江さんが企画するイベントについてはこちらのプログをご覧ください。直江さんと仲間のライブ動画などが見れます。

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