レポート:千葉詩亭、無事終了しました。
2月6日の千葉詩亭、無事に終了しました。
まず何よりご来場頂いたお客様、有難うございました!
そしてオープンマイクに参加された方々、WiCANアートセンターのスタッフの方、主宰の大島健夫さん、イダヅカさん、本当に有難うございました。
振動ピックアップ「シンディー」を使ったレクチャー風のパフォーマンスは、大学の授業をはじめ、いろいろな場で何度か行ってきました。
しかし今回は、千葉の自然を観察する大島さんとの画期的なコラボーレーションということで、ターンテーブルにスライスした丸太を乗せて回転!木の年輪をピックアップしてレコードのように音を聞くという、相変わらずエコなんだかサイバーパンクなんだかわからないことをやりました。
もちろん、基本はノイズなんですが、人工物に比べてナチュラルな感じがしました(あくまでも当社比)。
大島健夫さんは、主宰としてイベントの成功のために細かい配慮をされていて感動しました。おかげさまで、他のジャンルの人間とは言え、気持ちよくイベントに参加させて頂きました。自分も経験があるのですが、イベントを主宰しつつ出演するというの大変なことです。他にも、毎月Poe-Tri ("ポエトライ"と読む)という詩の朗読のイベントも主宰されているそのバイタリティーと表現に対する誠実な姿勢は、本当に素晴らしいと思います。
今回、大島さんは最後に、詩の朗読のコンピCDにも収録されている「蛇」という作品を朗読しました。私の好きな作品なのでライブで聴けて嬉しかったです。
ご自身のブログで当日の感想を書いていらっしゃいますので合わせご覧下さい。
最近は自分のネタをやるだけでなく、共演者や場とのコラボ感覚を大切にするイベントが一段と増えたように思います。次回も楽しいイベントにします。
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