夏の報告(2) 大磯で、河合拓始さん、森順治さん、池上秀夫さんとちょっと演奏。
7月17日(金)、
大磯のライブスペース「すとれんじふるうつ」で行われたフリーミュージックナイトに行ってきました。
メンバーがメンバーなんで、これは行かなければ!という感じで。
森順治(alto sax)
浦邊雅祥(alto sax)
河合拓始(piano)
池上秀夫(contrabass)
福沢務(percussion)
風巻隆(percussion)
2004年5月にも、パーカッションの風巻隆さんにお誘い頂き、
訪れたことがありました。何と5年ぶり。
東京駅から東海道本線に乗って大磯へ。
通勤ラッシュの時間帯だったので、ずっと立ったまま(笑)。
夕暮れ時の大磯の駅に降り立つと、
懐かしい夏の匂い、海の香りに、
遠い夏休みの記憶が蘇りました。
そんな気持ちを楽しみながら会場へ。
会場に着くと、
私のことを覚えていてくれたオーナー、
ミュージシャンの方々と暫し歓談。
河合さんに誘われ、
河合さん、森さん、池上さんのトリオでの演奏に
参加することになりました。
とは言え、突然の参加ですし、
観客としてお三方の演奏も楽しみたかったので、
冒頭から1/3程度の時間、参加しました。
持参した「ミニ1号機」を小型アンプにつないで演奏しました。
レトロな電子音の直のサウンドでしたが、
空間の響きもあって、
電子音が自然に他の楽器に馴染んだようでした。
お三方のサウンドに包まれた至福のひとときでした。
以前からお名前は拝見していましたが、
なかなか会う機会の無かった池上さん、
尊敬している音楽家の河合さん、
以前からその音色に惚れ込んでいる森さんと
演奏できたことは、とても幸せでした。
これが縁で、池上さんとは別の企画でも
演奏することにもなりました。
河合さん、森さんも私の音を気に入って頂けたようなので、
また何らかの形で共演したいです。
時間が無くて最後まで聞けませんでしたが、
鳴り物、空間、肉体を意識した風巻さんの演奏もステキでした。
海の香りと楽しかったセッションの余韻に浸りながら東京へ。
半日だけど、今年の夏の唯一の小旅行でした。
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